(エッセイ)さまざまな心理療法の、共通メカニズムについて

 


世の中に知られている心理療法は、数百以上あるといわれています。

●矢幡洋著『心理療法』では、以下のように分類しています。

精神分析・芸術的なアプローチ
催眠・イメージ療法・トランスパーソナル心理学
認知・行動療法
リラクゼーション・ボディアプローチ
人間性心理学
家族・集団療法
その他

はたして、これらの心理療法に共通のメカニズムはあるのでしょうか。素人のわたしがさまざまな心理療法や精神分析の本を読んできて、自分なりに考察を重ねた結果を、以下に書いてみたいとおもいます。

※以下でいう「潜在意識」は、「深層心理」や「無意識」と同じ意味です

心理療法の共通原理は「気の持ちようで、気の持ちようは変わる」というものであり、もう少しかみ砕いて言うと「潜在意識のありようで、意識は変わる」ということです。意識が変われば、行動が変わります。行動が変われば、感情(や意識)が変わります。意識(頭)と感情(心)と行動(体)は、三角形の頂点のように、お互いに連関しており、どれかを変えると他も変わります。

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潜在意識を変えるのは、簡単ではありません。なぜなら「意識のバリア」が邪魔するためです。潜在意識を変えるには、「意識のバリア」を突破しなければなりません。「意識のバリア」を突破し、潜在意識を変えるアプローチの違いが心理療法の違いとなります。


意識は、潜在意識のプログラム(欲望)通りに作動します。潜在意識のプログラムは、幼少時に形成されたものが基になっています。自分の潜在意識を自覚している人ほど、精神的に正常です(「ジョハリの窓」が参考になります)

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自己啓発本によく出てくる「もう一人の自分」「自分の知らない自分」というのは、潜在意識のことです。自分の潜在意識を自覚するには「言語化」や「表現」を通じて、意識に上らせる必要があります。潜在意識を「言語化」して意識化することによって、症状を治癒することが可能になります。必要ならば「言語化」したものを、さらに「物語化」して自己了解します。


潜在意識が、自分にとって好ましいものに書き換えることに成功すれば、心理療法は終了です。

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以上が、心理療法の共通メカニズムです。
シンプルにまとめ過ぎていますが、ポイントは間違っていないと思います。自分だけでも出来ますので、ぜひトライしてみてください。
幸運にも、お相手がいる方は、ぜひご一緒にどうぞ。。。

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